WJ１７号 2010/03/27 (Sat)

ジャンプ読みました！
うおおおおお！泣けた！！
激烈ネタバレなんで「つづきは～」にて感想書きたいと思います。

あーやっぱりね、そりゃそうだよね、あのまま逃げてるなんてらしくないもんね。昨日後から参戦とか書いた気がするけど、もうはじめっから参戦してたよ。まあでもそりゃそうだよね。

神楽の「生きてたって何にも楽しくなんかないアル」って言葉と涙と「それでも俺ァ　てめーらに生きててほしいんだよ」って言った銀さんの表情に泣けた。
そんで新八の「何故ならアンタが僕達を護ってくれるから！！」「何故なら僕達が絶対アンタを護るからだ！！」にもいっぱい泣けたよ…
展開的にはすっごく熱くて、私の好きな感じですごくよかった。
そうだよねーそれでこそ万事屋だよねーみたいな。

ただ、やっぱり銀さんは他にどうする事も出来なかったんだろうけど、それでもちょっと新八達の視点に立つのなら酷いかなと。
「もうごめんなんだよ　あんな思いすんのは」って新八神楽に言っといていさあ、その新八神楽にはそんな思いさせるつもりなんだよ。
失くしたくないって、そんな思いはしたくないって、その辛さが解るのに、新八神楽にはそれを味わさせるつもりなんだよ。
自分にとってのお登勢さんは、新八神楽にとっての銀さんなんだって思いもしないのかなあ。
それともそれも解ってる上で、それでも生きてて欲しいっていうのかなあ。
楽しくなくても生きてて欲しい、ってのはそりゃあ生きてさえいれば、そのうちいい事もあって哀しみも癒える事もあって、最後にはもしかしたら笑って生きていけるようになるのかもしれないけどさあ。だから生きてて欲しいって事なんだろうけどさあ。
でもなんかそれって言われる側からしたら酷い。新八が怒るのも無理ない感じ。
いやまあ、銀さんの気持ちも解るには解るけどさ。自分が悪者になってでも、相手を傷付けてでさえ、失くすのは嫌だって思ったんだろうけどね…そんだけ大事な存在だって思ってるって事なんだろうけどね。だから銀さんを悪くは思わないな。解ってても気持ちに折り合いが付かなくて、そうする事しか出来ない事ってあるだろうし。
「お前らが死ぬのは嫌なんだよ！」
「僕達だってアンタが死ぬのは嫌なんだよ！」
みたいな、平行線になるんだよなーまあ、銀さんが折れた訳だけど。

んで、やっぱり銀さんには新八が必要なんだなあってしみじみと思った。
星海坊主の時もそうだったけど、銀さんが弱気になってとゆーか、勿論銀さんなりに何か考えての事なんだろうけど、結果的に逃げるような感じになった時、新八が必死になって軌道修正してくれてる気がする。
新八は自分が護られてるってちゃんと自覚があって、そんで自分も護りたいって思ってて、それはとても大事な事だって解ってるんだなあ。
ああ新八はほんとやれば出来る子だよね。つーか、万事屋は銀さん主体に見せかけて、実は新八を真ん中に据えて繋がっているような気がする。
あそこで新八がキレないで引き下がってたら、神楽達もその気持ちを汲んできっと諦めるだろうしな…新八がそう言うなら的な。なんでかなあ、新八が一番の銀さんの理解者っぽく周りに認知されてるような気がする。
気のせいかな…うう～ん取りとめなくなってきたな…

それはともかく、ちょっと次郎長×旦那とかときめいちゃったよ…えへ
そんで次郎長はやっぱりお登勢さんをわざと死なない程度に斬ってたんだねえ。平子はなんだろ、お母さんの霊でも乗り移ってんのかな？いや霊とかじゃなくても、こう洗脳的な…怖いよねあの子。あれがヤンデレってやつなのかしら？
次回もとっても楽しみですー


【ワンピ】
うおおおおおおおお！しゃんくすううううう！！！